鬱病の診断はお早めに!|心や体に忍び寄る症状から身を守ろう

食事で症状を和らげる

男性

精神的なストレスが重なることによって、心と体のバランスが崩れてしまう鬱病。気持ちが沈み、落ち込むことが多くなったり、何も関心が持てなくなったりと精神が不安定になる状態が続きます。そのため、体にもいろいろな影響を及ぼすことが病院の診断で分かっています。全身にだるさを覚え、疲れが溜まって抜けないような感覚がするでしょう。また、食欲が低下するのも鬱病の大きな特徴です。意欲が低下するので、食べたいという欲求や食べ物の美味しさを感じることができなくなってしまいます。ここ最近食欲がない、食事をしても美味しいと感じられないという場合は、鬱病の可能性がありますので病院で診断を受けるようにしましょう。しかし、実は食事の摂り方やメニューによって鬱病の症状を緩和させることができるのです。食事で鬱病の症状を良くしていく方法について見ていきましょう。

近年では、鬱病と食事の関係について精神医学や栄養学、脳科学など様々な観点から研究が行なわれています。食事の摂り方や何を食べるのかによって、人間の精神・体が作られると言われるほど食事は大事なものなのです。鬱病の人が食事で心がけるべきことは、血糖値を上げないようにすることです。食事をすると少なからず血糖値が上昇しますが、実は血糖値のアップダウンが鬱状態を引き起こす原因になっているという病院の診断結果があるのです。そのため、鬱病の症状を和らげたいなら、血糖値が上昇しやすい食べ物は避けるようにしましょう。特に砂糖が多く含まれた甘いお菓子は、血糖値を上げるかどうかの基準になる「GI値」が高いので、食べることはおすすめしません。また、パンやご飯などの主食類もGI値が高い食べ物となっています。しかし、ご飯やパンは主食なので、全く食べないというわけにはいかないでしょう。その場合は、普通のパンやご飯を食べるのではなく、全粒粉パンやライ麦パンなどの穀類が含まれてるパンを食べたり、五穀米や雑穀米などのご飯を食べたりすることで、血糖値の上昇を抑えることができます。また、どうしてもGI値が高い食べ物を食べたいというときは、事前に食物繊維の入ったひじきやワカメ、昆布、納豆などを食べておくと血糖値の上昇を緩やかにすることができます。病院で診断を受けて、適切な食事を摂るようにしましょう。

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